SNSは、disりサイトだ
うっぷん晴らし、不満のはけ口、そんな醜い面が急増し、知識や経験を高めあう良い面が目立ちずらくなっている。
そんな事をセミナー講師が漏らした。
ネットとは全然違う世界で活躍する講師なのだが、どっちかというと彼の感想に春山は同感した。
SNSは当初は少人数のネット・リテラシーが高く自制心のあるユーザーで始まった。
その後、SNSの経営者は、あの手この手でユーザーを増やした。
ユーザーを増やすことが利益を生むビジネス・モデルであるがゆえだ。
多くのユーザーがオープンに参加する色彩が強まった段階では、SNS内で発言をする人同士の面識率は非常に低くなる。面識が無いので、何を言っても無責任を追及されないで済ませられる。
ネット・リテラシーが低く、投稿に際してモラルや自制心の無いユーザーが徐々にSNSに混入した結果、悪貨が良貨を駆逐する、そんな状態がSNSにも起こったのだろう。
SNSで不用意、不注意、不道徳、抽象的、ピンポン・ダッシュ的、、そんな投稿やコメントを書くのは、モンスター・クレーマーと同じように、一般人の10倍以上も頻繁に過激な投稿やコメントを繰り返す。
困ったものだ。
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