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春山ルール39:株価の賞味期限は早く来る
株価の賞味期限は、企業の賞味期限(正確には企業業績の賞味期限)よりも短い
投資家は先を争って、他人よりも一歩でも先に、少しでも安く買おうと行動する。
多少フライングでも構わない、短期的には多少は割高でも構わない、
株価は私の買値を超えて大きく上昇するのだから・・・
そういう意識が投資家の心を占有している。
実態よりも株価が先行するのは、投資家の欲望、推定、判断が背景にある。
半歩先に進んで、現実が追い付いて来るのを待つ。
来たら、また半歩先へ進む。
ダメそうな雰囲気を感じたら、悪化の事実の前に、投資家は投げ売りする。
だから、株価の賞味期限は業績の賞味期限よりも早くやって来るのだ。
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