でも書いたことですが、
景気が上昇し需要が増えると、受注が増加して工場の稼働率が上昇する。
景気が下落し需要が減ると、受注が減少して工場の稼働率が下落する。
工場や人件費は固定費なので、稼働率の上下は”受注の上下動の率以上の急角度”で、利益を増減させる。
この意味では証券会社はまさに稼働率勝負の装置産業の代表的存在だ
投信の販売会社も、そういう点では稼働率勝負の装置産業だ
相場が好調な時は、お客の方から買いに来てくれるので濡れ手に粟の大儲け状態になる。
社員全員に現金が入った大入り袋が配られることもある。
相場が好調な時は、お客の方から買いに来てくれるので濡れ手に粟の大儲け状態になる。
社員全員に現金が入った大入り袋が配られることもある。
一転相場が曇天になれば、多少のズルや誤魔化しを駆使してでも受注をかき集める必要がある。
証券会社も投信の販売会社も「装置」とは「高給のセールス部隊」なので、稼働率が維持できなければ、装置を止める(=高給のセールス部隊を解雇する)ことになる、、つまり自分たちが首になるので、まさに「自分の首を賭けてオーダーを・・・・」という状況に追い込まれる。
そういう心理状態の証券会社と投信の販売会社のセールス部隊およびサポート部隊としてのアナリストやエコノミスト、ストラテジスト、、彼ら彼女らの全員が同じような「大丈夫です、今が買い時です、早くしないと」話法と、それを正当化するための資料を作成するハメになるのは仕方が無い。
その辺を図に書けば、こんな感じになる。
証券会社も投信の販売会社も「装置」とは「高給のセールス部隊」なので、稼働率が維持できなければ、装置を止める(=高給のセールス部隊を解雇する)ことになる、、つまり自分たちが首になるので、まさに「自分の首を賭けてオーダーを・・・・」という状況に追い込まれる。
そういう心理状態の証券会社と投信の販売会社のセールス部隊およびサポート部隊としてのアナリストやエコノミスト、ストラテジスト、、彼ら彼女らの全員が同じような「大丈夫です、今が買い時です、早くしないと」話法と、それを正当化するための資料を作成するハメになるのは仕方が無い。
その辺を図に書けば、こんな感じになる。
その辺の事情を良~く理解して、証券会社と投信の販売会社のセールス部隊およびサポート部隊としてのアナリストやエコノミスト、ストラテジストには優しく接してあげましょう、、、大変だね、この相場じゃ、お役目ご苦労様って感じで
お前のいう事、当たらないじゃん、、などと文句を言うようじゃ初心者ですよ!!
お前のいう事、当たらないじゃん、、などと文句を言うようじゃ初心者ですよ!!
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