2017年7月17日月曜日

アマゾン_2:ブランドの価値

(1)他人の物を売って手数料を稼いでいた時代から、アマゾンの名前で商品を売るようになった時に、アマゾンはブランドという価値にフォーカスを開始したのだと思う。

自分の物とは自分のブランドであり、ブランド価値が高ければ、高い価格で販売できる

(2)また、リアル店舗とEコマースを比較した場合、売り上げの差別化要因として重要なことは、、、やや単純化すれば・・・

リアル店舗
1:地の利
2:それ以外の要因

Eコマース
1:ブランド
2:それ以外の要因

という事だと思う。

(3)アマゾンはブランドを持っていなかった。
企業でも、個人でも、国家でも、「*+*の製品だから大丈夫」とか、「++*のいう事だから信用しよう」とか、ブランドは信頼性に裏打ちされた「Value」である。

アマゾンがブランド化すれば、、、、ホールフーズの買収とはブランドを得たという意味もあるのだと思う。
アマゾンの取り扱う生鮮食料品に関して、信頼性や価格の面でプラス効果を持つものだと思う。

FBで繰り返し書いてきたことだが、2017年は、ブランド再興の年だと思う


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