2017年5月18日木曜日

判断が嫌いな人

レストランの食事のメニューから旅先でのお土産、そして就職先まで人生は判断の連続だ。

人間は性格や得意分野が色々なのだが、判断することが嫌いな人がいる。
判断とは、複数の選択肢から一個を選ぶことで他を捨てることを意味する。

判断が出来ない人や判断が嫌いな人は、
1:他の選択肢を捨てたくないのだ。
2:選択肢同士の比較をすることをやろうとしないのだ。
3:比較した結果としての自分の判断を実行しないのだ。
4:判断が他人と異なるのを嫌い、周りの多くが選ぶまで待つだけで何もしない。

そういう人は、家や部屋が「ゴミ屋敷」になりやすい。
取捨選択の優先順位が決められないからだ。

投資は毎日が判断の連続だ。
しかも後に伸ばすことが出来ない種類の判断が多いのが特徴だ。

性格的に「捨てる」ことが嫌いな人は一定数いるものだ、モッタイナイ族からゴミ屋敷族まで。自分はそういう人間だと思う人は、投資以外に従事した方が良い人生を送れると思う。コレクターで世界的に尊敬されている有名人も多いのだから