2018年9月23日日曜日

春山ルール 44: 100万円ルール

個別株に投資する場合、非専業の個人投資家は4-6銘柄が適当だと思う
このことは、ブログにも書いているし、春山ゼミでも話している

分散が心配なら、インデックス・ファンドやETFを主たるポジションにすれば良い
個別銘柄は、1~2個で良いのだ



銘柄が多すぎる弊害は、下に書いたように
(1)時間的制約要因:数多くの銘柄を継続観察できない
(2)少額損失に無関心になる:一回飲み会をパスすれば損失は無かった事に・・・



なお、(2)の損失を無かった事にする心理的な逃げ、ゴマカシだが、
一般的な個人投資家の場合は・・・・
10%下がっても、1万円の損失なら心理的な逃げ、ゴマカシが可能だが
10%下がったら、10万円の損失なら心理的な逃げ、ゴマカシが不可能になる

だから、個別銘柄に投資するなら、1銘柄100万円をお勧めしている。
逃げもゴマカシもできない、という背水の陣になれば、投資は成功する確率が上昇する

100万円以上の損失じゃないと心理的な逃げ、ゴマカシができる、、そんな投資家の場合は、1銘柄1000万円以上をお勧めする

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