2018年9月24日月曜日

空中戦銘柄

春山は投資に際して下記のように銘柄を分類する



分類しているのは、株価を形成する要因が異なるので、それに応じて売買判断の基準や考え方を変える必要があるからだ

単純循環、循環+新テーマ、パクパク成長、これらは常識で売買判断が可能だ
しかし、空中戦銘柄は一見非常識であっても「投資家がそれで踊っているなら、それを是と考える」という投資態度が必要になる

空中戦銘柄は、IPO直後のvaluation無視の状態に多く見られる。
また、上場後かなり経過していても、PERが100倍、200倍という状態までふけあがった時にも見らえるが、その背景は「投資家が大きすぎる夢を見ている状態」である

空中戦銘柄は、株価がそう動く(上がる/下がる)から、買う/売るというシンプルな関係を是認しなければならない。
だから、チャートが重要になる。
チャートがOKな間は買い続けられる。しかし、チャートが崩れれば脱兎のごとく逃げるしかない。
ファンダメンタルズ面では、売り上げの増加、サブスクリプションの増加、会員数の増加などは必要だ。


チャートで決まるという点では、本質的な価値の測定が不可能なものほど、チャートとニュースが重要になる。



株や債券よりも、為替は価値の測定が困難なので、チャートを重視すべきだし、ビットコインのような仮想通貨は、まさにチャートとニュースで99%決まっているように春山は思う。

空中戦銘柄は、投資家の夢を裏切らない売り上げの増加、サブスクリプションの増加、会員数の増加などが必須だ
それが切れた時には一気に暴落する

投資は義務ではない
自分の身の丈に応じてやれば良い
それが儲け続ける秘訣だ


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