素直な心が悪いというのではない。
素直な心とは、天才や変人を除いて、一般的には「感情、情動に支配されている心」である。
そんな素直な心は、以下のような状態になってしまいがちだ。
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相場が長期間上がっているときは、
もっとあがる事をサポートするような記事が目に入ってしまう。
そして、買い遅れてはいけないと感じてあせってしまう。
相場が長期間下がっているときは、
もっとさがるのではないかと悪いニュースばかりが気になる。
そして、ここからさらに半値以下になってしまうのではと心配でたまらなくなる。
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こんな素直な心の自分を、
横から斜に構えて健全な批判精神で見つめるもう一つの冷徹な心の自分が必要だ。
きっと、血も涙も無い自分を内なる自分に中に抱えるのかもしれない。
嬉しいことなのか、悲しいことなのか、投資を継続することって・・・
私は素直な心の方が好きなんです。
感動している時間がすきなんです。
でも、そういう状態では、投資はうまくいかないのです。
2017年10月4日水曜日
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