2018年1月6日土曜日

専業主婦を前提とした社会は、少子高齢化がbuilt-inされている

政府が、そう宣言する(=政策変更する)日が来るかも
結婚しなくても良いから、子供を生んで!

それを既に制度的に後押ししているのがフランスをはじめとする欧州
育児の義務は、男女平等
未婚だろうが、離婚だろうが、育児の義務は男女平等
女性が社会的な人間として長期間にわたって生活できることが、出産のインセンティブなのだ



専業主婦を前提とした現代社会は、少子高齢化がbuilt-inされている
工業化された現代社会では、子供は家族の生活を補強する労働力ではない

昔の農業コミュニティではそうだった。
だから出産と育児は家族、コミュニティ全体にインセンティブがあった。

今は、将来の社会福祉の負担者という意味合いが急増した
負担者を出産&育児する、、、それは国家の仕事でしょうね

2018年1月3日水曜日

2018年は、2017年を確認する続編の年 : その5 韓国、北朝鮮、日本、中国、そして米国

韓国政府は八方ふさがりに近い状況
経済に対する国民の不満が高まりつつある
その不満を外に敵を作って、国民の目を外にそらすことになる

北朝鮮を見る目は、韓国と「日本、中国、米国」では異なる
韓国と北朝鮮は、昔の東西ドイツと同様に同一民族が分かれている状態
だから韓国には、北朝鮮に対する制裁に関しても、外国人による同胞虐めという受け止め感情があるが、日本・中国・米国にはない

今後は、オリンピックに絡めて、韓国が人道支援の名目で「かつては中国が行っていたエネルギー関係の密援助」を肩代わりする可能性がある

中国としては、北朝鮮が決定的な事をしないで独立した状態でいることが望ましい
米国としては、朝鮮半島の緊張は中国に依頼したい

韓国は中国と米国とは仲良くしたいが、国民の目を外にそらす役割を日本が担えばよいと考えている
そうして時間を稼げば、何かが変わると考えているだろう、、それが韓国政府の現在の戦略かもしれない

2017年12月31日日曜日

目次 : 2018年は、2017年を確認する続編の年

その1 US

その2 ドル

その3 資源エネルギーの2006-8年的な復活は来ない

その4 債券の時代は2018は来ない

その5 韓国、北朝鮮、日本、中国、そして米国

2018年は、2017年を確認する続編の年 : その4 債券の時代は2018は来ない

「株式は割高だから、株を売って債権にシフトすべきだ」という営業トークを2012年ごろから毎年聴いている
彼から資産配分変更アドバイスの話を6年間聴き続けているが、2018年は彼の定義による「割高な株&割安な債券」の7年目に突入する

2012年に営業トークに従って株から債券に乗り換えていたら、とんでもない機会損失の被害を被ったことになる。
営業マン氏は責任など当然取らないのだから、資産配分は自己責任で判断すべき重要事項だと思う。

下図を見れば定期的に株は大幅な下落を被り、累積の利益を吐き出してしまい、債券のパフォーマンス以下になる状態が短期間だけ起こる
しかし、その後はまた株がじりじりと債券を引き離す




そもそも投資の教科書に従えば、
リスクとリターンは正比例するのだから、
株式:高いリスク&高いリターン
債券:低いリスク&低いリターン

という関係は常態だ。

しかも、教科書によれば
売買タイミングは当たらないのだから、
いつでも株を買うべきだという事になる。

無論、春山は教科書の記述は30%程度しか真に受けていないし、「いつでも株を買うべきだ」とも思っていない。
(信じない教科書の中でも、特にModern Portfolio Theoryは実験室での長期平均では妥当しても毎年の現実相場には使えない、と確信しており、そういう態度で30年ほど運用してきた)

なお、春山の証券運用は債権&為替からスタートした。1984年のことだ。
あれから30年余り、金利は下がりに下がった。
金利低下=債権が儲かる、という時代が長期間続いたのだ。


上図は、US10年債券の月次チャートだ。
債券が儲かるには、ここから金利が下がって債券価格が上がることが必要だ。

確率的に考えて、ここからの金利の下げ余地金利の上昇ポテンシャルとは、どちらが大きいだろうか?

常識的に考えて、下げは知れているが、上がればデカイと判断するのが常識人だろう。
いつ上昇トレンドが始まるかをピンポイントで当てるのは、春山には難問なので当てようとも思わない。
ただ、今が債券の買い時だとは全然思わない、とだけは判断している。

下図にあるように、米国経済は正常化が進んでおり、FFレートも「2%という平時」に向かってゆっくり上昇している。


ありうるシナリオとしては、
景気や企業業績の状況に比べて低すぎる金利という状態が2018年も維持される。
この状態は企業経営者にとっては天国だし、株式投資家にとっては嬉しい状態だ。

だから、株式のvaluationはさらに上昇してしまうだろう。
そして、最も早ければ2019年には「短期的には維持できない割高valuation」レベルに到達するかもしれない。

そうなれば何かのきっかけ(それが何なのかは、今はワカラナイ)で、一番最初の図で見たような株式の大幅な調整が起こるかもしれない。
その時は、債券を買うのではなく、現金に避難して株の割高が解消するのを待つのが妥当だと思う。

何故なら、その時でも金利は多少は上がっているかもしれないが長期的に債券を保有するには魅力的とは言えないほどの低金利水準であるだろうからだ

2018年は、2017年を確認する続編の年 : その3 資源エネルギーの2006-8年的な復活は来ない

1:これだけ世界景気が好調なのに、資源エネルギー価格が上がらない
2:こんな怠い世界景気だから、資源エネルギー価格が低迷しているのだ

どちらの判断をしているかによって、2018年以降の資源エネルギー価格の見通しは異なる
換言すれば、これほど2017年の世界景気をどう思っているかの「投資家の見方」はバラバラに分かれている。

おそらく主流派(40%程度だと思うが)は、よくわからないままに日米の景気は相当程度の回復を見せたが、2018年には腰折れするという不安にさいなまれている、、、という不安な気持ちだろう。

~~~~多分、こんな心理状態~~~~
これまで景気が回復するとは思わなかったし、
2017年を振りかえると、自分の判断は間違っており日米景気は改善してしまった
でも、来年に対する不安がハズレるとは思わない=自分が間違えるとは思いたくない
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主流派の多くは、・・・・
資源エネルギー・バブルの記憶が鮮明過ぎて、「好景気=資源エネルギー価格は大幅上昇」という図式が当然だと感じており、資源エネルぎ―価格が「現在のような微上昇」の常態は好景気とは思わない・・・・
と考えているのだ。


しかし、そんな思い込みは間違いであることは下図の原油価格推移を見れば明白だ
1980年代、1990年代と長期間にわたり、好調な世界経済であっても資源エネルギー価格は微増ペースだった。


12月に、原油は$60、g-ルドは$1300まで回復した
21世紀の資源エネルギー価格は相当程度に高いレベルにあるとも言えるかもしれない



いずれも、中国が非効率なエネルギー消費に邁進するというバブル的な状況は、習近平時代には再現しないと春山は判断している

2017年12月30日土曜日

2018年は、2017年を確認する続編の年 : その2 ドル

2017年のドルは、予想通り狭いボックス内の動きに留まった

大きくドル安になるような「経済的なリスク・オフ」の兆候は見られない
北朝鮮が1-2か月程度は動かすかもしれないけど

US景気は好調だし、金利も上昇が続く
日米金利差は拡大するけど、為替関係者は、それを理由にドルを買いたいとは思っていない。債券為替関係者はUS景気の持続性を信じていないからだ



何か明確な材料が出るのを待つしかない。
それが当面の状況
つまり、2017年の状態が2018年になだれ込むのだ

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投機家はビットコインなどの方へ移っちゃって、当面は戻ってこないだろうね