2018年1月3日水曜日

2018年は、2017年を確認する続編の年 : その5 韓国、北朝鮮、日本、中国、そして米国

韓国政府は八方ふさがりに近い状況
経済に対する国民の不満が高まりつつある
その不満を外に敵を作って、国民の目を外にそらすことになる

北朝鮮を見る目は、韓国と「日本、中国、米国」では異なる
韓国と北朝鮮は、昔の東西ドイツと同様に同一民族が分かれている状態
だから韓国には、北朝鮮に対する制裁に関しても、外国人による同胞虐めという受け止め感情があるが、日本・中国・米国にはない

今後は、オリンピックに絡めて、韓国が人道支援の名目で「かつては中国が行っていたエネルギー関係の密援助」を肩代わりする可能性がある

中国としては、北朝鮮が決定的な事をしないで独立した状態でいることが望ましい
米国としては、朝鮮半島の緊張は中国に依頼したい

韓国は中国と米国とは仲良くしたいが、国民の目を外にそらす役割を日本が担えばよいと考えている
そうして時間を稼げば、何かが変わると考えているだろう、、それが韓国政府の現在の戦略かもしれない

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