2023年6月17日土曜日

PERの決まり方_1 : EPS成長率との関係

 EPS成長率が、10%なら、PERは10倍

 EPS成長率が、20%なら、PERは20倍

 EPS成長率が、30%なら、PERは30倍

 EPS成長率とPERの間には、このような正比例の関係がある


この関係は静止していない、常に動いている

相場が温まってきて投資家が楽観的になり、ガードが下がる

 EPS成長率が、10%なら、PERは15倍

 EPS成長率が、20%なら、PERは30倍

 EPS成長率が、30%なら、PERは45倍

のようにPERが上昇する


反対に、相場が冷えて来て投資家が悲観的になり、ガードが上がる

 EPS成長率が、10%なら、PERは7倍

 EPS成長率が、20%なら、PERは14倍

 EPS成長率が、30%なら、PERは21倍

のようにPERが下落する


ちなみに、バブルになるとPERが極端に上昇するが、

 EPS成長率が、10%なら、PERは30倍

 EPS成長率が、20%なら、PERは80倍

 EPS成長率が、30%なら、PERは150倍

のような平常時と比べると理解不能なレベルまで達する



上記を図にすると下図のようになる

市場、もしくは投資家が楽観方向に動いているのか、悲観方向になっているのか、それを認識しつつ、個別企業のPERを動的に判定する事が投資判断には求められる

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