分散から集中へ
複雑からシンプルへ
同時並行から逐次処理へ
この数年間、知らず知らずのうちに、一貫してやっていた
全ては、「空」の確保のために、そうしていたのだと思う
空は、白紙のノート
空は、平常心
空は、静寂
空は、冷徹な優しさ
気持ち前に進んでいるのに体がついて行けない、以前よりも肉体的に疲れる、視力が低下して同時に沢山を見れない。そんな年齢に到達したので、今までよりもゆったりした生き方の方が大きな充実感を得られるだろう。
時間を目一杯使って一分の無駄もなく生きる事から離脱して、無駄や怠惰をゆとりや前向きの待ち時間として楽しむ生き方へ
それが「空」というモノに、私を向かわせたと思う。