2021年10月8日金曜日

目次 & このブログに関して

投資を実行する前に必要な事が色々ある
知っておくこと、身に着けておくこと、態度知識スキル

社会経済ニュースや企業情報は、インプット・データだが、
そのデータを上手に解釈する、投資に役立つように解釈する、、それがもっと重要だ

<< シリーズ記事の目次 >>

2016年4月~:春山ルール
2020年4月~:推薦図書
2019年4月:日経平均株価を決めているもの
2017年12月:2018年は、2017年を確認する続編の年
2017年12月:AliPay&WeChatPayが中国を最先端の信用本位制資本主義国家に導いた
2017年10月~:For Starters & Beginners 
2017年10月~:Begnnerを卒業した人へ

2017年8月~:農業を考える
2017年4月~:2017年4月の現金化と復活
20174月~:ブランドの再編
2017年2月~:朝鮮半島問題
2017年6月~:Apple Microsoft Amazon Google Facebook再考
2017年7月~:次の30年に備えて、まずは5年先まで考えてみる
2016年8月:社会が育てる子供
2016年8月:中国の民主化
2016年5月:インフレと低金利
2015年9月:AI & Deep Learning
2015年6月:地政学リスク
2016年11月~:2017年を考える
2016年2月:2016年1-2月の相場下落
2015年12月:2016年を考える
2015年7月:名古屋証券取引所IRフェスタ2015セミナー
2015年8月:上海株式市場の暴騰&暴落

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昔のブログ → 豊健活人生
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春山ルール 54 : 保守的な性癖が多数の心配派を生む

人間は基本的に保守的だ
社会の仕組みやルールがコロコロ変わったら困るからだ

それは株式投資家の心理にも反映される

保守的な性癖は、株式の上昇や下落という価格の変化が始まった際に、投資家の多数は変化を過小評価する
何故変化するかを考えることが面倒だと思う人間の基本特性も、過小評価を助長する


しかし、変化が一定レベルを超えると、投資家の心理は手のひらを返したように変化する。
変化が正しい、当然だ、以前からそう思っていた、という態度になる。変化に乗り遅れることを嫌悪するようになる。しかも、何故変化が正しいのかは考えないままで・・・

これは変化に同調する人が増え始めたときに、自分だけが乗り遅れたくないという他人と違う自分でありたくない、という人間の基本的な心理を反映している。

その結果、変化の後半では、投資家の多数は変化を過大評価する




上記の投資家心理の変化を反映して、株価は下図のように上昇(または下落)は徐々に加速する傾向を持っている


2021年9月19日日曜日

春山ルール 53 : 上手な人は実践家、下手な人は評論家

相場の上手い人、下手な人、そこには様々な特徴の違いが観られる

春山の約40年の観察では、上手な人は「Aの方がBよりも儲かる。その理由はCCCだから」と聞いた時、ほぼ納得できるなら、素直に実践する。そして、何故Aの方がBよりも儲かるかの理由CCCをその実践を通じて確認する。


一方、下手な人「Aの方がBよりも儲かる。その理由はCCCだから」と聞いても、CCCが自分の経験と知識の範囲内で納得できないと、”条件反射的に、Bの方が儲かる可能性が高い”と判断してしまい、Aの選択を実践をしない。しかも、CCCの確認作業はその後もせず、ずるずるとBの方に拘泥してしまう傾向がある。


何故、そういう天邪鬼な行動を選択するのかは不明だが、自分にそういう性癖があるのであれば、投資以外で頑張った方が心休まる人生を送れるだろうと思う。
そして、そもそも投資は義務ではないし自己責任だから、個人の好きにやればよいし、他人がとやかく言うモノではないから、春山はおせっかいな言動はしないことにしている。


春山は、投資も人生の一つ、食事も人生の一つ、という風に考えており、下図のように行動すれば人生がより快適になると考えている

美味しいレストランを選ぶときに、何故そのレストランが美味しいかの理由を事前に確認&納得しなくても、美味しいレストランに行くのが普通の行動だ。美味しさの秘密を確認するには料理に精通していなければ困難であることが分かっているからだ。



しかし、投資の選択となると「Aの方がBよりも儲かる理由のCCC」を確認するには投資に精通していなければ困難であるとは思わなくなるのが天邪鬼な投資家だ。

料理に関して自分は素人だと自覚するが、投資では自分は素人だとは自覚しない。換言すれば、投資は料理よりも簡単なレベルの作業だと思っているのが、投資が下手な人の特徴なのだろう。


具体的な事例で話すと、9月15日のブログで掲載したように長期的なパフォーマンスは、US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから、という事を聴いたり読んだりした時の反応だが、投資が上手な人ほぼ納得できるなら、素直にUS株投資を実践する。

しかし、下手な人利益の増加率がUS株>日本株」という事実は認めるものの「何故そうなのか? それは何時まで続くのか?」を自分の知識と経験の範囲内で確認&納得できない限り、US株投資を実践しない。しかも、「何故そうなのか? それは何時まで続くのか?」の調査確認判断作業をその後もせず、ずるずると日本株に拘泥してしまう。



「Aの方がBよりも儲かる理由のCCC」または、「長期的なパフォーマンスは、US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから」という事実や状態を自分で確認するには、それなりの経験と知識が必要だ。経験と知識が欠如した状態では何時間考えても正解には到達できない。
それは、美味しいレストランの美味しさの秘密を確認するには料理に精通していなければ困難であることと同じことなのだ。


投資家は投資の果実を得るのが目標であって、評論家のように相手を論破したり、有名人になることは不要である。不要であるどころか、論破や有名人化は投資パフォーマンスにとっては害悪があると春山は感じている。
投資家は名誉ではなく実利を求める方が、心安らかな投資生活が送れると信じている


なお、春山は長期的なパフォーマンスは、US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから」に関しては、今後5年は続くと思っているが、永遠だとは思っていない。また、5年以上先のことなど判定不能だと思っている。毎年、この先5年を考え続ければ、投資家としては十分なのだ




2021年9月15日水曜日

US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから

1:長期的なパフォーマンスは、US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから

2:とは言え、差が広がりすぎる局面が、数年に一回発生する

3:その時、適正格差まで日本株はキャッチアップする上昇が起こる

4:しかし、利益の増加率が改善していないので、適正格差まで上昇すると、その後の上昇は理由なき上昇(=オーバーシュート)となる

5:オーバーシュートの解消は、(A)オーバーシュート部分がそっくり下がる、もしくは(B)横ばいボックスで時間を稼ぎながら利益が追い付いてくるのを待つ、の二択だ





今回は、河野首相期待でオーバーシュートが起こる可能性がある。しかし、日本株の利益は政権、首相とは無関係に動いているので、河野首相期待相場で利益が改善という期待も裏切られる。オーバーシュートの終わりは、河野首相誕生だろう

下記は、8月20日時点で計算した適正上昇値とオーバーシュート部分である




2021年9月1日水曜日

どちらを選ぶかは、生き方の選択にすぎない

 一番最初は、純粋な気持ちで書く、読者を増やそうという意識は皆無だ。経験のない全くの素人なのだから


読者が増えてくると、読者にわかりやすい表現にしようという気持ちが芽生えて、読者目線で分かり易い表現で記事を書くようになる。その結果読者数が増える


それを見て、外部からコンテンツを書いて欲しいと依頼が来る。最初は純粋に依頼にこたえようと頑張る。その結果、読者が大幅に増える


次第に、書きたいことと外部依頼者の書いて欲しいことの差に気づくようになる。依頼者はあくまでも、page view目的、客寄せパンダ、として依頼しているのだが、それは一番最初に書き始めた時に書きたいと志したコンテンツとは異なることを理解する


最後は、page view目的、客寄せパンダと割り切って商売に徹するか、自分のやりたいことを選択して商売を捨てるかの二択になる。どちらを選ぶかは、生き方の選択にすぎない


春山も10年以上前に経験したので、その辺の事情に関しては良く理解している

2021年6月28日月曜日

From : 自分たちのための育児 To : 社会のための育児

昔は家族の生産活動の担い手を育てるという意味で、育児は投資だった

今は子供は生産活動の担い手ではなくなり、社会の労働者を育てる位置づけになった。



自分に便益がある投資なら、自分で手間暇と資金を負担する

社会のための育児になった現在だが、社会は手間暇と資金を払ってくれない

社会に資する労働者を育てることを社会から請け負っているのであるから、社会が払う仕組みを導入すべきだ、ということだろう