2016年5月20日金曜日

春山ルール14 : 気持ち悪くなったら脱出しろ

あれ変だな、
想定よりもどうも下に外れる、想定レンジの下半分ばかりにステイする
悪いことが起こっていないのに、上がらない
何かわからないけど、気持ちが悪い
居心地の悪さを感じる

そういう時が売り時だ
この段階で脱出するのが一流

この軟調を超えたらもう一段上があるから、そこで売ろう
しかし、上がらずにズルズル下がってしまい、怖くなった売る
これが二流、普通レベル

長期投資だと意固地になり、ニュースも決算内容も見ずにノー天気で過ごし、一般メディアが騒ぎ出す頃になってから売る、
これは
三流投資家、底値で売ることになる

気持ち悪い時に上手に売れる
売った翌日から下がる、そんなドンピシャは困難だ。
大相場なら、一か月
個別株なら、1-2週間
売った後に下がらずにイライラするかもしれないが、気にしない。
結局は下がってきて、あー良かった、脱出しておいて、、、これで良いのだ
投資は確率なので、上手な売りの確立を上げていけば良い。

 
売りが上手になったら一流
売りのスキルを上達させる、これこそが投資スキルの最重要課題だ