2023年12月17日日曜日

アンフェアな安値を求める人は自分の首を絞める

 ビジネスは、趣味や寄付ではない、持続的な活動ができる利潤が必要だ
にもかかわらず、多数が不当な安値を求めると、そのエリアではビジネスが縮小する

品質と価格は正比例する、黒線がフェアな人間活動だ
それが長期的に商品やサービスを提供する条件だ

しかし、品質と比べて低価格を要望する人が多いとビジネスが成立しないので、その品質帯でのビジネスが縮小する。
アンフェアな安値を求める人は、結局は自分の首を絞める結果になるのだ。趣味や寄付、もしくは税金による商品やサービスだけが存在する世界に陥ってしまう
紫の線は成立しないのだ

この数年はこのようなアンフェアな安値を求める傾向に対して、企業が撤退を始めているように思う
品質に見合う価格、ビジネスが成立する領域に企業活動がシフトを強めている
従業員にフェアな賃金を払い続けるためにも、企業はアンフェアな安値を求める領域から撤退を強めるだろう

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