2022年7月6日水曜日

「貿易サービス収支が赤字でも、経常収支が黒字ならOK」ではダメなんです、何故なら・・・・

 2022年の日本は、貿易収支&サービス収支は赤字、財政収支も赤字です

20世紀の時代に投資を学んだ春山は、「上記のような国はダメ国家で、その国の通貨価値は下落する」と習いました。

また上記のような状態で強い為替を維持して繁栄が続いた国家の事例を、1900年以降では知りません。それ以前の事は調べていません。

何故、ダメ国家なのか? 少し単純化して解説します。 貿易&サービス収支は国内で生産したモノ&サービス(自動車、機械、おもちゃ、洋服、ソフト・ウェア、映画&漫画)などを海外に輸出して利益を出します。

外国人観光客も、日本国内のホテルや鉄道・バスというサービスを購入したり、お土産(=モノ)を購入してくれますの、貿易黒字とサービス黒字に貢献してくれます。

国内のモノ&サービス製造基盤(工場、ホテル、観光地)が競争力をもっているから、輸出(=外国人が購入する)できるのです。

国内のモノ&サービス製造基盤は、国内労働者を雇用します。つまり貿易サービス黒字は国内の雇用を創出しているのです。


一方、第一次所得収支と第二次所得収支は、国内で雇用を生みません。 海外工場が大繁盛で儲かっても、日本国内の雇用は増えません。
さらには、証券投資で生活する春山が米国債券や米国株で大儲けしても、雇用を生みません。
貿易サービス収支が赤字だと、国内の雇用は弱体化します。そして、そんな状況で海外工場だけで経営する企業が主流になったり、春山のような生活をする日本人が多くなってしまうと・・・・・日本は雇用を生めない=人口を支えられない国家になるのです。 そんな国家が長期的な繁栄をするとは思えないのが春山です

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