2014年6月13日金曜日

永遠の10年遅れ

株式投資を仕事として始めたのは32歳の時
普通は新入社員(22歳)で始めるから、私は10年遅れ
研修などに行っても、周りは10歳年下ばかり

同期同年齢の人間は、いつまでたっても私より、「プラス10年の知識と経験の蓄積」というアドバンテーッジを持っている。
ハンディや遅れを取り戻そうと練習したくても、相場は練習ができない、全て本番だから。

自分より5歳も6歳も年下の連中の方が遥かに私より優れている、と思い悩む。
くやしいけど、どうしようもない。

そんな精神的な葛藤から抜け出すために、同期同年齢の人間と競争する事を諦めた。

「株を初めて何年目?」と考えるようにした。
40歳にもなってこんな事も知らないの?、できないの?・・・と言われても・・・はい、まだ8年目ですから、と考える事にした。

少し気が楽になった。
心に余裕ができた。
失敗が減った。

同期同年齢の人間と競争する事が目的やゴールじゃ無い・・・そういう事だね

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