相場が大きく下落した時に、陥ってしまうこと、その2つ目は、
下落前に考えていたことを、熟慮せずに実行してしまう。。。ということ
相場が大きな変動を起こした時、
それが上方向であれ、下方向であれ、
大きな変動は、多くの投資家の認識の変化を意味する。
それまでの株価形成を支えていた投資家の投資環境に対する評価が大幅に変わったことによって、株価の大幅な変動が引き起こされたのだ。
だから、変動前に考えていた投資戦略や銘柄選定を、変動後に何も考慮せずに自動的に採用してはならない。
どこがどう変わって、どこが変わらないのか、
それを観察して、熟慮し、
投資戦略や銘柄選定を必要にして十分なだけ変更する作業が必須なのだ。
その熟慮作業無しに、
大幅に下落したから、買いたかった銘柄がようやく買える値段に下がったから、
といって買いポジションを増やすと失敗する。
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