2023年3月18日土曜日

FRBの悩み

 民間の借入金利が低すぎるとバブルを引き起こす。その金利は長期金利だ


FRBがコントロールできるのはFF金利で、その影響は短期金利(1month、3month金利など)には及ぶが、長期金利は民間の借金の価格だから借金需給で決まるので、FRBがコントーロールできない


短期金利を引き上げても長期金利が上がらないと、長短金利が逆転してしまい、銀行の資金調達金利がローン金利を上回ってしまうので、銀行は苦境に陥る

ダメ銀行を懲らしめる際には有効だが、数的に圧倒的に多い優良銀行も苦しめてしまう。抗がん剤が正常細胞も痛めつけてしまうというジレンマに似ている


FRBの悩みは、どうしたらバブルが起こらない程度の長期金利水準を維持できるか、しかも景気に配慮しながら、という点だ

そして現状では妙案が示されていない

2023年2月4日土曜日

ネット広告ビジネスの高マージン時代の終焉

 ネット広告ビジネスは、3期連続で不振だった
巣籠需要の反動減だと甘く見るのはマチガイだと感じている

Web1.0が2.0になり、今では3.0だと言われるが、その推移はネット空間が全員共通の一個から、分裂した複数のグループになる多様性の方向だった

最大公約数、共通項目が縮小している、とも言えるのだが、このことは「ロング・テールが生かされるのがインターネットの本質だ」というWeb2.0以降に顕著になった事象であり、SNSの伸長が加速させている。この状況は反転する事はないだろう


個人情報の秘匿化によって、広告効率が劣化していることや、ネット広告ビジネスの競争激化も、ネット広告ビジネスの高マージン時代の終焉を感じさせる



META, GOOGLは守る側に立たされているので、2023年も苦しい戦いを強いられるだろう



2023年1月5日木曜日

「読む本」を見つけるための「聴く本、Audible」

読む本は、目で読む、声を出して読む

聴く本は、目で読めない、声を出して読めない


目で読んだり、声を出して読む時、その前後の文章を俯瞰した「全体」と今読んでいる文章である「部分」を同時に相互認識&相互比較しながら本を読んでいる
それができるのは、自分の理解のスピードに応じて読む速度を自在に変化させられるからだ。その変化は理解の速さや正確さに応じて無意識でなされている


一方、聴く本はTVやラジオのようにpushされる音声を受け身で聴いている
理解が不十分でも次へ次へと進んでいく傾向が強くなる
Audibleは途中で止めたり30秒刻みで戻ったり、速度を変化させることはできるが、現実的にはラジオの視聴のように受け身で聴く場合が9割以上になってしまう

だから、Audibleはその本をしっかり理解する姿勢で聴くよりも、とにもかくにも聴いてみて面白いのか、有用なのか、を感じれば良いと思う

面白ければ、有用だと思えば、その筆者の別の本も聴いてみる、というプロセスになる

そして、これは!と感じれば、紙の本を購入してしっかり理解する読み方をする、線を引く、声を出して読む(特に英文の場合)、というプロセスになる


読書するための本に出合うためのAudible、だと春山は考えている

2023年1月2日月曜日

一歩でも前進すれば良いのです

 2022年の市場を振り返ると下図のような状況だ

このような状況では損をしないことが重要だ
1:マイナスを回避できれば、100点
2:年初に定めた目標を達成できば、200点

と判断するのが妥当だろう


春山は、今回は高い所で売れなかった。

米国株5銘柄という年初の状況から、年末には米国株3銘柄+日本株2銘柄というポジションに変更することはあっても、年間を通じてフルポジションを維持したので、苦しかった

ドルの高値圏で日本株にシフトして、ドル高の恩恵の一定部分をポケットに入れ、2023年に向かって恩恵を受ける日本を購入したり、そんなやりくりでマイナスを回避し、多少のプラス・リターンを確保できた。

2023年は昨年よりは良い年になるだろうが、年の前半は懸念が払しょく出来ずに暗中模索という不安感の方が強いだろう。
それは、安く買える株がゴロゴロしているという事でもある

特に米国株式は、大統領サイクルの統計では、冴えない2年目から好調な3年目になるのが2023年だ

一寸先は光だ!

そう思う正月の春山です


2022年12月15日木曜日

春山オフィスのネット環境

春山オフィスのネット環境に関して、時々質問されるのでブログにしました

安い、簡単、早い、便利がモットーで・・・
1:定評のあるSIMフリーのモバイル・ルーターを使う

2:データ無制限で、2980円+消費税の楽天モバイルのSIMだけを契約して使う(店頭に行かなくても良い)
・・・で、下記の製品を使っています

春山は、amazonで購入しました 。下図のセット全体で、15000円弱ですね


オフィスや家庭で、24時間365日繋ぎっぱなしで使う時には、モバイル・ルーター内臓バッテリーの劣化が心配になるが、この製品の利点は、バッテリーを外して使える点にある

電力供給は、・・・
1:下図のように、PCのUSBポートに接続する
2:上図のように、ACアダプタと専用のクレードル経由
・・・という二つの使い方ができる

春山オフィスを始めた当初は、上図のようにPCのUSBポート接続で、バッテリーを外して使っていた
その後、専用のクレードルを追加購入して、ACアダプタと専用のクレードル経由で電力供給して、PCから独立して設置していた

この状態で2022年の春まで使っていた。

接続していた機器は、PC2台、iPhone、ロボット掃除機、プリンター3台、ネットワーク・カメラで、インターネットの速度は、20~40MBps、春山の仕事上は快適だった


動画も、10MBpsあれば実用上は問題はない
ゲームをプレイしない限り、事務作業&動画視聴なら10MBpsで十分だ

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その後、2022年の春に一台、夏に一台とプリンターを増やして5台体制にしたら、インターネットの速度は変わらないものの、プリンター、特にキャノン、の反応が時々遅くなる症状が出るようになった

下図にあるように、Webデータのやりとり仕分け作業(WAN側)は増えていないが、オフィス内のPC-プリンター間の印刷データのやりとり仕分け作業(いわゆるLAN側)が急増して、データ仕分け処理が渋滞するようになったのだ

非力なモバイル・ルーターには過大な作業量に達したのだ


そこで若干の設備投資、無線LANルーターを購入して、インターネット~PC間のWebデータの仕分け作業(WAN側)と、PC-プリンター間の印刷データの仕分け作業(LAN側)を分離させることにした
仕分け作業の急増したLAN側作業を無線LANルーターに担当させて、快適な印刷にするのが目的だ

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AX55という9000円台の無線LANルーターを12月に追加して、下図のようにセッティングして使う事にした、正確性に欠けるイメージ図ですが・・・・

実際の状態は下図ですが、本日12月15日に最終調整作業をしました
AX55はアマゾンで購入しました


この状態で速度を計測したら
インターネットの速度は40~60で安定し、懸案のプリンターは今後チェックするつもりですが、多分かなり改善していると思います。
それは後日追記します



2022年12月10日土曜日

2023年を迎えるにあたって

 2004年5月に、今は無き「おかねのこねた」というブログを始めてから、今月で18年7か月が経過した

当時は、個人事業主になって今みたいな活動をするなんて想像もしていなかった

最初の記事がこれ

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セミナーでは、「投資家は一人で静かに考え判断して実行するもの」と教えている

しかし、投資家を自称する春山は、他人に向かって自分の考え方を発信するという、投資らしからぬ言動をしている。これはどこかで必ず咎めや天罰がくると覚悟している


同時に、咎めや天罰を避けるために、2023年は発信の頻度や内容を変化させる必要があると思い始めている
それが何かわからないが、Page Viewなどの数字を落としてしまう方向になるだろうと思うが、投資家としてのqualityを維持するために必要なのだと思う


発信を続けている限り、予想がことごとく外れてボロボロになる時が来る。それは覚悟している。なにをどう間違ってボロボロになるのか、それが反面教師というセミナーの教科書に採用されることは見えているのだが・・・・