ネット広告ビジネスは、3期連続で不振だった
巣籠需要の反動減だと甘く見るのはマチガイだと感じている
Web1.0が2.0になり、今では3.0だと言われるが、その推移はネット空間が全員共通の一個から、分裂した複数のグループになる多様性の方向だった
最大公約数、共通項目が縮小している、とも言えるのだが、このことは「ロング・テールが生かされるのがインターネットの本質だ」というWeb2.0以降に顕著になった事象であり、SNSの伸長が加速させている。この状況は反転する事はないだろう
個人情報の秘匿化によって、広告効率が劣化していることや、ネット広告ビジネスの競争激化も、ネット広告ビジネスの高マージン時代の終焉を感じさせる
META, GOOGLは守る側に立たされているので、2023年も苦しい戦いを強いられるだろう
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