個別銘柄の売却を決断する時
代わりに何を買おうかと考えてはいけない
売る、それだけを実行して、数日は静かにすべきだ
売却によって得られた現金が投資判断をパワー・アップしてくれる
そのパワーは現金を保持する時間に比例して大きくなる
個別銘柄の購入を決断する時
何かを売却して、その資金で買おうと考えてはいけない
売却済みの資金、できれば売却後の経過時間が長い方が良い、そんな資金で買う方が成功する
現金がある状態だと冷静に銘柄判断ができるが、現金が無いと色眼鏡で新規銘柄を探してしまう。それはポジション・トークと同じようなものだ
現金は自由で冷静な心理状態をもたらす、そういう強力なパワーを持っているのだ
相場が小休止している時に頭の体操をする
次の行動を複数個、頭の中で練習しておく
これを実行する人と、ボーッと過ごす人の差が初級・中級の差になる
頭の体操に関しても、現金を保持している時の方が頭が早く正確に回る
フルポジションだと、ポジション・トーク的な偏った思考になる傾向がある
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