1:急速に注目を浴びてきた「AI
& Deep Learning」
自動ブレーキ、自動運転のTVCMが盛んに流れ、雑誌でも「人工知能(AI)、Deep Learning(深層学習)」の特集が増えている。
( 下図:左&中、グーグルの自動運転車、右、日産の自動運転車のTVCM )
日本で、人工知能が一躍脚光を浴びたのは、2012年から始まったプロ棋士(人間)対コンピューター将棋の電王戦だ。
2013年、2014年と2年連続で人間側が負ける結果になり、いよいよプロ将棋も終わりかと言われたことで注目を浴びた。
( 下図:左:スバルの自動ブレーキ、アイサイト、右:アイロボット社のルンバ )
2:お掃除ロボット、ルンバの人気化
ルンバは人工知能(AI)を搭載したロボットであるが、ユーザーの多くが、ペットに対して感じるような愛情や愛着を感じると言われている。
ルンバに名前を付けて声をかけるユーザーもいるようだ。
期待通りの仕事を健気に、文句も言わずにコツコツ毎日やって、終われば自分で充電スタンドまで帰って行く、そんな小さくて可愛いペットという地位をルンバは得ているようだ。
知らぬ間に人工知能を搭載した製品が生活の中に増えており、しかもまったく違和感を持たないままに日常生活をしているのが、2015年の私たちなのだ。
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