2018年8月25日土曜日

土日セミナーをやらない理由

有給休暇を取得して欲しいのです

休まずに使い残して、3年後に休めなかった分を捨ててしまう
それは、生にとって損なこと、モッタイナイことだと思うのです
特に春山が願っている「豊かで、健康で、活動的な」人生を実現するには”回り道、多くのチャンスを逃してしまう”と思うのです

休まないと、ずーっと同じ環境で過ごすことになるし、ずーっと同じ考え方や行動パターンの人と過ごすことになるし、、、惰性的な時間に染まってしまうと思うのです

休むと違う環境に出会い、違う考え方や行動に遭遇し、これまでの枠内を超えたことに直面するし、小さな世界の既成概念を超える体験ができるのです。


投資においては、物の見方、考え方のメニューや幅が広がると思うのです。
人間という意味でも、キャパシティ、許容度、度量が増えると思うのです

客観的なデータは持っていませんが、有給休暇の取得が多い人ほど投資パフォーマンスが良好だと春山は思っています



当面は土日や夜間のセミナーは余程のことがないと実施しない予定です。
ご理解とご容赦をお願いします
春山昇華

2018年8月7日火曜日

縮小均衡で生きているような日産の乗用車

昨年、欧州ではマイクラの新型が発売された。
なかなか魅力的な車だ

参考 : youtube:https://www.youtube.com/watch?v=S-E0vkbCmWw


でも、日本では出すに出せない、と言われている
  
ノートは全体の27%もの販売台数を占めている日産の屋台骨
”R+Dの償却”が終わった車体を使って、e-Powerを展開しているので、利益率も高い

そんな中に新型マイクラ=新型マーチを投入すれば、新設計のノートにユーザーの気持ちは動いてしまう。



しかも新型マーチは「3ナンバー」だから、日本ではあまり売れない可能もある。
それでは、ノートもマーチも共倒れになる。

新型マーチ  VS ノート 比較
全長 3,999mm VS 4,100mm
全幅 1,743mm VS 1,695mm
全高 1,455mm VS 1,520mm
ホイールベース 2,525mm VS 2,600mm



上の図は、下記参照
1:http://www.jada.or.jp/contents/data/hanbai/brand02.html
2:http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html


また、ノートの販売の7~8割は、e-Powerだが、マーチにもe-Powerを採用しなければ、競合他社のハイブリッド勢に対抗できないだろう。

現状でマーチを販売すれば、新型マーチは、売れても償却費用があるので利益が出ない車、という位置づけになる

企業は利益が出なければ消滅するから、利益のあるビジネスを優先する気持ちは理解できる。しかし、現状は利益が出る少数の車だけを売る会社として縮小均衡に陥っていると思う。

業界を俯瞰すれば、「トヨタ VS その他大勢」という構図になって久しいが、世界的な観点からは、日本の自動車会社は3社に集約されるのが経済的な帰結のように感じる。
日産は完全にルノーになるのだろうか???

2018年8月5日日曜日

3分間、熟考できますか?

twitterLINE、そして絵文字が流行る現在は、

(1)3分以上、同じ問題を熟慮し続ける
(2)3分以上、集中して真面目な文章を読む
という行為を大幅に縮小させた。

今書いているのは、良い/悪いの問題では無い。
現状認識、状況把握の問題だ。

そういう状態になっているのだがら、
Aのようなビジネスが追い風で、
Bのようなビジネスが向かい風だ、
という判断が出来れば良い。

投資においても、1980台中盤頃までは、3か月ごとに投資戦略を判断する事が一般的だった。
それが、ヘッジ・ファンドの隆盛と軌を一にしたと思うが、1カ月戦略、今週の戦略、今日の戦略、はては1-3分の戦略と短期化した。

短くなればなるほど、ファンダメンタルと関係のないファクターが価格を動かす

にも拘わらず、ファンダメンタルにごだわった短期投資をする投資家が後を絶たない。

短期投資と長期投資は、価格決定ファクターの割合が大幅に異なっているのだ。
これを体で理解して、相場に接しなければ財産を失う


なお、PCからスマホというトレンドで、情報収集を小さな画面の非PCに依存する人が多くなっていると思う。
そういう人は長期的には投資の世界では負け組になると思う。これは、春山個人の意見である。

2018年7月29日日曜日

難易度の高いチャレンジ、1回 < 簡単な事、毎日

春山ゼミでQ&Aをしていて思う事だが・・・

難しくても良い、短時間でできること、それを教えて欲しい、、という要求が多い
しかし、投資の上達の王道は、簡単な事の継続毎日、毎日、欠かさず、継続する、、なのだ

~~~~~~~~~~
下左の写真のような標高3000m級の登山は、やりがいがあり、チャレンジ精神をかきたてられる
やれば多くの人から称賛される、だからあこがれる、できる人は0.1%程度なのに

下右の写真のような「毎日5時に起きて、高さ70mの裏山に毎朝登る」は、やれば誰でもできる
でも、やっているからと言って、誰も褒めない



投資のスキル向上は、左では得ることができない、右によって習得される性格のものだ

誰でもできることは、やりがいもなく、チャレンジ精神もかき立てられない、
誰も称賛しない、推薦しない、やれは儲かるにも関わらず

投資って、簡単だけど、ただただひたすら、数多くの単純作業の継続、、なのです

関連記事:初心者と中級者の分水嶺

2018年7月26日木曜日

facebook : 超短期投機家などの目先筋の反動投げ

7月24日決算は、Cambridge Analyticaのユーザーデータの不正使用発覚以降に懸念された業績モメンタムの低下が顕在化した恰好
発覚後の2月~3月は、懸念でジリジリ下げ+ドッカン下げと続き、▼24%の下げを被った

24日の引け後の決算発表で、将来業績の鈍化をCFOが発言したことをきっかけに、▼20%の下落になっている
大幅な下げになった背景には、超短期投機家などの目先筋が直前で結構なvolumeを買った(最初のチャートの橙色丸)ことの反動投げだろう。
不正撲滅にかかる人員増加、費用の増加、 不正利用を前提とした企業の撤退 (=不正利用は、低コストで大きな利益が得られるから美味しいビジネスですから、悪徳企業が群がるのです。FBは実施しましたが、ユーザーデータの利用規定を厳しく改定していないSNS企業には沢山の悪徳企業がこれまで以上に群がっていると推定できます) これらの悪影響は次回決算まで続くだろう 決算内容は、 売上は132.3(予:133.3)億ドル 純利益は51.1億ドル 広告売上に占めるモバイル比率はおよそ91%で、前年同期のおよそ87%から上昇 稼働会員数は、月次会員が前年比+11%の22.3(予:22.5)億人、日次会員が同+11%の14.7(予:14.8)億人 ユーザー1人当たりの収入(ARPU)は前年比+26%の5.97ドル 営業利益率は44%(前年同期は47%) 設備投資額は前年比2.4倍の34.6億ドル。

2018年7月14日土曜日

2027年以降の不動産は厳しい

団塊の世代(1947年~1949年生まれ)が天国に召さ始める時、仮に85歳とすれば、1947+85=2032年から、団塊の世代が所有する不動産の大量相続が発生する。

その頃には人口もかなり減少しているだろうから、東京・大阪・名古屋・福岡などの都市部と郊外(通勤の中心部ターミナル駅から30分以上の駅の周辺)の不動産価格差は今以上に大幅に拡大しているだろう。



1時間を超える不動産に関しては、固定資産税の負担を嫌って、相続拒否を希望する団塊ジュニアが増えているだろう。

不動産相場はその5年前(=2027年)を境に、他の資産に比べて「相対落後」するだろうと想定しているだろう