2018年7月14日土曜日

2027年以降の不動産は厳しい

団塊の世代(1947年~1949年生まれ)が天国に召さ始める時、仮に85歳とすれば、1947+85=2032年から、団塊の世代が所有する不動産の大量相続が発生する。

その頃には人口もかなり減少しているだろうから、東京・大阪・名古屋・福岡などの都市部と郊外(通勤の中心部ターミナル駅から30分以上の駅の周辺)の不動産価格差は今以上に大幅に拡大しているだろう。



1時間を超える不動産に関しては、固定資産税の負担を嫌って、相続拒否を希望する団塊ジュニアが増えているだろう。

不動産相場はその5年前(=2027年)を境に、他の資産に比べて「相対落後」するだろうと想定しているだろう

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