2021年9月15日水曜日

US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから

1:長期的なパフォーマンスは、US株>日本株、理由は利益の増加率がUS株>日本株だから

2:とは言え、差が広がりすぎる局面が、数年に一回発生する

3:その時、適正格差まで日本株はキャッチアップする上昇が起こる

4:しかし、利益の増加率が改善していないので、適正格差まで上昇すると、その後の上昇は理由なき上昇(=オーバーシュート)となる

5:オーバーシュートの解消は、(A)オーバーシュート部分がそっくり下がる、もしくは(B)横ばいボックスで時間を稼ぎながら利益が追い付いてくるのを待つ、の二択だ





今回は、河野首相期待でオーバーシュートが起こる可能性がある。しかし、日本株の利益は政権、首相とは無関係に動いているので、河野首相期待相場で利益が改善という期待も裏切られる。オーバーシュートの終わりは、河野首相誕生だろう

下記は、8月20日時点で計算した適正上昇値とオーバーシュート部分である




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