2018年11月16日金曜日

春山ルール 46 : ポジション構築ルール

色々調べて「この銘柄に投資しよう!」と決断する

そこに至るプロセスは「Beginners_1」で説明しているのだが、以下のような図になる
緑枠の3ポイント・チェックを通過した銘柄に関して、投資タイミングを見計らって資金を投入するのだ。



その資金投入だが、最安値で最大の資金投下をすると最も利益率が高い。
しかし、最安値をピン・ポイントで当てるのは難易度が高い。

春山の場合は、下図にあるように3回に分けて資金投入をするのを基本にしている。
第一弾:「ここ!」と判断したところで「1/3」の金額(300万円投資するなら、100万円)を投入する。

第二弾:想定通りに株価が上がってきていることを確認して第二弾を投入する
具体的には、下図下段のように、下値圏のボックスを抜けたことを確認して投入する場合が多い
過去の経験では、1か月以上経過して投入するのが平均的なパターンだ

第三弾:第二弾の後に順調に上昇トレンドを形成したことを確認して最後の1/3の資金を投入する

なお、第一弾の資金投入後に、意に反して値下がりした場合には「ナンピンしない」ことにしている。
過去の春山の経験則では、ナンピンの成功確率は低い
ナンピンを繰り返して、早々に資金を使い果たして、含み損が増大して、我慢が出来なくなって安値で損切するハメに陥る
だからナンピンしない自己ルールにしている。



このような資金投入プロセスを春山が採用しているのは、
1:やみくもに短期間で資金投入して資金を無駄遣いしない
2:最低限の分散投入をすることで心を落ち着かせる
という事を意図しているからだ

上記は、Beginners_3の授業で詳しく解説する

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