2018年10月19日金曜日

連載を始めるに際して

連載の依頼は何度かあったが、全て辞退してきた
そんなことに時間を割いていたら神楽坂でのセミナーに支障をきたすからだ

しかし、金融リテラシーとブランディングを真剣に考えて、この1-2年は邁進するというスポンサー企業の新社長の言を信じてやってみることにした
前言を翻すような現実を感じたら連載の途中であっても辞める覚悟だ。

連載の続きは春山のブログで継続すれば良いのだ、スポンサー無しで

10月18日に新社長と今後一緒に仕事するチーム員に以下の事を伝えた。
記録として残しておき、何度も読み返して初心を貫徹するために・・・


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金融リテラシーをお客様に浸透させていきたい
それは情報の非対称性を埋める作業だ
情報劣位にあるお客様の目線に合わせて、お客様が読みたい学びたいと感じるように、金融機関側が腰を低くして対峙しなければならない

お客様との接点はホーム・ページ
だから、ウェブのデザインは最重要事項


目的のページに行くまで2クリック以内、3秒以内
それ以上待たされるようだと、去ってしまう
金融機関は「自分たちは高級カラスミ」のように素晴らしい知識と経験を持っており、それをHPに記載しているのだから、読者の側が余分なクリック回数をして多少の待ち時間があっても読むハズだと勘違いをしている。
もしくは、そんな状態ではイケナイと思っていても、猛烈な努力で短時間で「
目的のページに行くまで2クリック以内、3秒以内」を実現する行動をしない

素晴らしい情報には、素晴らしいパッケージングが必要
同じような”素晴らしい”情報があふれているのが金融業界なのだから
同じようなモノが転がっているから、パッケージ勝負になる
素晴らしいパッケージ(=顧客目線のWebデザイン、読みたいと感じさせるデザイン)が最大級に重要なのだ


また、Webページのデザインは「スマホ第一」でなければならないと思っている。
ユーザーの70%以上がスマホで読むのであり、PCで読むのは金融人の同業界人なのだ。
しかし、ほとんどのHPはいまだにPC優先のまま放置されている。
それじゃイケナイと思っていても、非常に短期間で変える行動をしない
いまだに、変更に1年近くを要するような低速スピードで良いと思っている。

上記のような事を「それは理解していますという相手」を眼前に、春山は強力に要求した
だって私は真剣なのだから、やるならチャントやりたいのだ、具体的なデザインも提案した

さて、要求がいつ完成するか?
素晴らしいデザインは少し遅れるかもしれないが、連載は11月の終盤には始まる予定だ。
乞うご期待

1 件のコメント:

  1. いつもありがとうございます。期待しております!

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