2017年1月2日月曜日

勝ち、普通、負けの三分法が適切

何かと「勝ち組 VS 負け組」という二分法で対立を煽ろうとする記事を目にすることがある。

その二分法って現実にはありえないオカシイ世界、ダメな考え方だと思う。
少なくとも投資家は、そんな単純すぎる考え方をしては損失一直線だろう。

現実世界は、多数を占める「普通組」と少数の「勝ち組、負け組」という構図だろう。

この構図は、投資家の分布でも同じだ。
強気派、弱気派は少数派で、多数を占めるのは「心配派」なのだ。
参考:強気派、弱気派、心配派