2016年10月22日土曜日

春山ルール24 : 迷ったら大きい方へ

AかBか迷った場合、どちらか一方のみを選択せざるを得ない場合
選ぶべきは「大きな投資テーマ」の銘柄にすべきだ

大きなテーマの方が賞味期限が長いので、仮に短期的な高値でつかんでも、大きなテーマのピークはまだ先なので十分に挽回が可能だ

一方小さなテーマだと往々にして賞味期限が短く、高値でつかんだ場合、挽回不可能の可能性がある。

例えば、「スマホ部品の世代交代」というテーマと「AIやVR」というテーマを比較した場合は、AIやVRというテーマの方が大きなテーマだ。

どちらに投資するか、どちらを捨てるかを迷った場合、しかも「51:49的な僅差」で迷った場合は、大きなテーマであるAIやVRを選択し、スマホ部品を捨てるべきだろう。