ラッキーと多少の努力でエンジョイしてきた至福の時も終わりは来る。
幸福の頂が高いほど、失うときの痛みが突然で、その心の痛みに耐えられず悲嘆に暮れないように、事前に終わりの姿を思い描く。
そろそろ終わりだ。まだだ丈夫だ。こんなラッキーが続く訳がない。次のチャンスを待てば良いだけで、何も損した訳じゃない。もう充分だ。色んな煩悩が頭を占領する。
相場に限った事ではなく、普段の生活、大袈裟に言えば人生でもいっしょだろう。
相場に限った事ではなく、普段の生活、大袈裟に言えば人生でもいっしょだろう。