日経平均のPER変動の特徴
A:日経平均採用銘柄の多くは循環株であり、景気循環による利益(EPS)の上下動の幅が大きい
B:アナリストによる予想利益の修正作業が遅い
上記A,Bの結果として、景気改善期には
1:集計データとして登録されているアナリストによる予想利益が、本来あるべき予想よりも大幅に過小のまま放置される
2:株価は本来あるべき予想を織り込んで上昇する
3:その結果、表示されるPERは異常なほどに高くなる
紫枠内(A)が典型例
2019年5月11日土曜日
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