普段は読んだら神社の縄に結んで持ち帰らない。
今年は何故が持ち帰った。
昨年夏ごろから、言葉が上手になりたい、と思い続けているから、おみくじの、「言葉には魂があり、力がある」という文章を読んで、持ち帰って時々読み返そうと思ったのだ
言葉とは、誰か人間に向かって発信される。
色んな人と出会って、彼、彼女らから受け取るのは「言葉」だ。
彼、彼女らに差し出すのも「言葉」だ。
色々と考えるのも「言葉」を使って考える。
言葉なしには考えるという行為すら成立しない。
出会いによって、人々は成長する、、と言われる。
良い言葉、優しい言葉、それらを発する誠実な心
双方がそういう状態であれば、一気に人間的に成長する
目をつぶって手を引かれて、どこまでも、何も疑わずに歩いていけるような信頼感を持つ関係に到達することもある
そのような信頼関係は、本を読んだり講演を聴いたりでは得られない。
面と向かって受け取る言葉の積み重ねから生まれ育つ
良い言葉、優しい言葉、それらを発する誠実な心は、理不尽な「こだわり、わだかまり、拒否行為」の心を溶かして流し去ってくれる。
ビズネスの世界では、パートナーを信じ、大切な事を託し、任せられる、という関係を得ることになる。
「言葉には魂があり、力がある」、そうなんだと、今日も感じている。
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