今後、20年でも30年でも、資産運用を継続できる。
そう思えば、ガードが甘くなる
もし今年、仮に▼40%(1億円→6千万円)という損失を食らっても、
その後毎年+500万円ずつ儲ければ、8年後には1億円を回復できる、と考えてしまうからだ。
しかし、2016年末で運用を終える、とすれば、
1億円 → 6千万円 → 7千万円
で、老後が始まることになる。
私は、「今後、20年でも30年でも、現在と同等の資産運用を継続できる」人は、実は少数派だと思っている。
脳も劣化する、60歳台は何とか可能でも、70歳台は私自信はおぼつかないと思っている。
50歳の人は20年間の投資、
60歳の人は10年間の投資、
と考えて損失リスク管理をすべきだろう。
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