60歳を超えても、まだまだ人生は20~40年もある
いわゆる高齢者フェイズの精神的な充実性について思うことがある
企業は従業員の最もおいしい年齢期間だけ給与を払いたいと決めている
それは、25~60歳という期間だろう
つまり、60歳を超えると、所得を得るための「仕事が存在する人が少数派になる」、「自分の希望する仕事ができる人が少数派になる」、「時間はあるけど仕事が無い人が増える」ということだ
それまでに老後の生活資金をたっぷりと蓄積すれば良いのだが、それだけでは人生は精神的に充実しない
遊びや旅行や趣味だけでは物足りなくなる
人間は社会との接点を維持してこそ、充実感を得られる生き物だから
つまり何かの誰かの役に立っている、と思いたいのだ、感じたいのだ
春山はラッキーにも社会との接点を維持しながら、徐々にセミ・リタイヤしながら、蓄積した資金を消費する生活へと切り替えるフェイズに移行できそうだ
その点では幸福だと思う
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