2016年3月2日水曜日

地方は、どうなってしまうのだ?

東京一極集中が日本を救うを読みながら、メモを書いている。


地方は新興国に行ってしまった。(地方とは、地方にあるべき産業という意味だ)
この上、東京までも取られてしまったら、日本には何も残らなくなる。

農業と製造業は、サービス産業の集積地としての先進国の都市には適さない。
地方の競争力、、何を強化すべきか?
ミニ東京を作ることではない
何でも平等、横並び意識では生き残れない
日本の都市も地方も、全員が死んでしまう


新興国に対抗して、農業と製造業で魅力や競争力を高めるのが地方の再生策だ。

土地を集約する、企業経営のDNAを農業に吹き込む、つまり農業の企業化は必須

最新技術を導入する、新興国は何もないから最新最良を導入、一定の何かを持っているがゆえに古くて非効率で勝てない過去に拘泥する
最新設備に加速度償却の税の恩恵を与える

安価な資本を与える、低金利の資金を必要なだけ大量に、
しかも税制で後押しする

そういう必至の努力をして、新興国に対して競争するのが地方再生だと思う。