業績に対してPERが高すぎる割高株が世界標準のvaluation に向かって修練する動きが長期間続いている
そんな割高株に該当するのは・・・
1:利益などほとんど出ていないのにイケイケの雰囲気だけで上がってしまった株
2:投資テーマに該当するとして囃されたが、業績を見るに中身が伴っていなかった株
3:賞味期限(=2~3年の好業績フェイズ)切れてしまったにもかかわらず、後ろ髪をひかれた投資家が時々買いを入れるので割高状態が解消せず、結果的に長期低迷ペナルティボックスに入った株
・・・・などだが、東証3指数の中では、東証グロース市場指数に割高株が多く含まれている
その結果、東証グロース市場指数は冴えない状態が続いている(下図、黄色線)
新NISAで世界の株、特にUSカブ、に触れた投資家の増加が、この流れを促進していると春山は感じている
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