上昇相場を終わらせるような材料、イベントが発生すると、トレンドが反転し下落が始まる
では、どこまで下がるのか?
その上昇相場の起点まで戻る、という事が良く起こる。それをお里帰りと呼んでいる
下図はネットフリックスだが、2期連続の失望決算という大ネガティブ・イベントが起こり、その結果急速な上昇相場の起点だった左側のピンクのレベルまで下がってしまった
次は日経平均株価だが、バブル崩壊という最大級のネガティブ要因の発生により、バブル相場の起点だった左側のピンクのレベルまで下がってしまった
2020年のコロナ恩恵銘柄バブルの崩壊(=C.WoodのETFバブル崩壊)に際しても、同様なお里帰りが起こった
2024年春の急速ドル高円安相場の終了に際しても、ドルの下値のターゲットしては、
AとBが見える、と春山は判断している
この相場の起点をどこだと考えるかが、AとBの違いになる
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