2010年12月19日日曜日

週末の定点観測 : 中国

毎日後場になると売りが来る展開の週だった。
欧州勢が売っていたのだと思う

A_H_Red_20101217

A株の決算はやや低調のようだ。実績EPSが少し低下している。

上海A株_20101218

人民元は横バイだ。年末が近づき先物Long Positionが急速に手仕舞いされているのだろう

人民元_20101218

ネット銘柄も利益確定売りが入っている

インターネット_中国内需_20101217

食品ヘルスケは逆に若干買われている

Food&HC_中国内需_20101217

銀行は、農業銀行以外は不動産バブル崩壊懸念、不良資産増加懸念、収益悪化懸念で売られている

Bank_中国内需_20101217

好調だった保険銘柄にも利益確定売りが入っている

保険_中国内需_20101217

不動産は、中国海外発展が下がり、恒隆地産が上がった

不動産_中国内需_20101217

都市部のマンションの20%が空室だと言われる。
(分子分母が何なのかは正確な回答が得られないが・・・)
その全てが蓄財目的マンションだ。
日本や欧米だと空き家にせずに賃貸に回す。
中国は賃貸料が安い。Cap Rate<3%だと言われている。それっぽっちの収入なら、内装工事をして賃貸するよりは、コンクリート打ちっぱなしで空き家にしておく方が好まれる、、これが中国の常識だそうだ。国が変われば・・・である。私も90年代初頭に深セン近郊でガラガラのマンション群を見て驚いたものだが、当時も今も中国人の行動は何も変わっていないようだ。

蓄財目的のマンションの80%程度は全額キャッシュで購入されているそうだが、どこにそんな金があるのか信じらないが、合う人が全員そう言うのだから本当なのだろう。
ローン地獄が無いからマンションが値下がりしても投げ売りは少ないだろうが、長期塩漬け(=最長でも70年限度だが)になるのだろうか?多分政府が安価に買い上げて賃貸マンション化するのだろう。

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